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Fieldworkスパジアム・ジャポン
Type A — 都市型 — 東京都東久留米市

スパジアム・ジャポン

那須の静けさとは真逆——賑やかさが価値になる都市型スーパー銭湯。「静けさだけが世界観ではない」という発見を得た地元施設。

7層評価

①原初物語:○ 関東最大級という物語。②世界観接触:○。③境界侵入:○。④没入環境:○ 賑やかさの中の没入。⑤期待増幅:○。⑥感動体験:○ 多様な風呂の体験。⑦伝播帰属:○。

賑やかさが価値になる逆説

那須のSHOZO CAFEは「静けさ」が世界観の核だ。しかしスパジアムは「賑やかさ」が価値になる。地元施設として何度も訪れた観察から、世界観には「静けさ型」と「賑やかさ型」があることを学んだ。重要なのは、どちらが優れているかではなく、選んだ世界観を一貫させることだ。

都市型世界観の特性

都市型施設の世界観は、地域の空気を借景することが難しい。その代わり、施設そのものが世界観を作り出す必要がある。スパジアムの場合、「非日常の湯の体験」「多様な選択肢」「社交の場」というコンセプトが世界観の核となっている。

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FAQ — よくある質問
Q.スパジアムジャポンから世界観について何が学べますか?
A.「静けさだけが世界観ではない」という発見です。那須のSHOZO CAFEが「静けさ」を核とするなら、スパジアムは「賑やかさ・多様性・都市型の非日常」を核とします。重要なのはどちらが優れているかではなく、選んだ世界観を一貫させることです。都市型施設における世界観設計の事例として参考になります。
Q.都市型施設の世界観設計で重要なことは何ですか?
A.地域の空気を借景することが難しい都市型施設は、施設そのものが世界観を創出する必要があります。「日常から完全に切り離された非日常空間」「多様な体験の選択肢」「社交の場としての機能」など、都市ならではの強みを原初物語の核に据えることが有効です。