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Fieldworkベーカリーハウス・マイ(MY)
Type B — 日常型 — 東京都東久留米市

ベーカリーハウス・マイ(MY)

観光地でも、SNS映えスポットでもない地元のパン屋。「世界観は観光地だけの話ではない」という命題を証明する事例。常連客の振る舞いが世界観を作る。

7層評価

①原初物語:○ 地域に愛されるパン屋という静かな哲学。②世界観接触:△ SNS展開は最小限。③境界侵入:○。④没入環境:○ 焼きたてパンの香り。⑤期待増幅:○。⑥感動体験:◎ 出来立てパンの体験。⑦伝播帰属:◎ 強い常連コミュニティ。

日常の世界観

MYは観光地でもSNS映えスポットでもない。しかし地元で長年愛され続けている。これは世界観マーケティングが、観光地や特別な場所だけに適用される理論ではないことを証明する。日常の中にも、強い世界観は存在できる。

社会層(第三層)の強さ

MYの世界観の核は、社会層(第三層)だ。常連客同士のコミュニティ、店主との関係、地域コミュニティの中心としての役割——これらが世界観を支えている。売上より「場所としての価値」が際立つ事例だ。

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FAQ — よくある質問
Q.ベーカリーハウスMYはなぜ観光地でなくても人気なのですか?
A.日常型の世界観が機能しているからです。観光地でも、SNS映えスポットでもない地元のパン屋ですが、強い常連コミュニティ(社会層・第三層)が世界観を支えています。焼きたてパンの香り・店主との関係・地域コミュニティの中心としての役割——これらが「また来たい理由」を生み出しています。
Q.日常型の世界観と観光型の世界観の違いは何ですか?
A.日常型は「社会層(第三層)」が核になり、観光型は「感動体験(第六層)」が核になる傾向があります。日常型は常連の積み重ねで世界観が深まり、観光型は初回体験のインパクトで世界観が伝わります。どちらも7層モデルで設計できますが、力を入れる層の優先順位が異なります。